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ShopifyでSKU重複を見つける3つの方法

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SKUは在庫連携ツールや倉庫システム、会計ソフトが「どの商品か」を突き合わせるためのキーです。同じSKUが複数のバリエーションに付いていると、在庫数の集計ズレや誤出荷、レポートの誤集計につながります。やっかいなのは、Shopifyは重複したSKUを登録してもエラーにしない点です。気づかないうちに少しずつ増えていることが多いので、定期的に洗い出す方法を持っておくと安心です。

この記事では、SKUの重複を見つける方法を3つ紹介します。

方法1: 管理画面の検索で1件ずつ確認する(標準機能)

「このSKU、他の商品でも使っていないか」をピンポイントで確認したいときは、標準機能だけでできます。

  1. 管理画面の左メニューから「商品管理」を開きます。
  2. 商品一覧の上にある検索バーに、調べたいSKUをそのまま入力します。
  3. 管理画面の検索はSKUも対象になっているため、同じSKUを持つ商品が2件以上ヒットすれば重複しています。

新しい商品を登録する直前の確認には十分ですが、この方法では「ストア全体でどのSKUが重複しているか」の一覧は作れません。商品数が数百件を超えると、1件ずつの確認は現実的ではなくなります。

方法2: CSVエクスポート+スプレッドシートで洗い出す

全SKUを一度に棚卸ししたいときは、CSVに書き出してスプレッドシートで集計します。

  1. 「商品管理」右上の「エクスポート」をクリックし、「すべての商品」「CSVファイル」を選んでエクスポートします(件数が多いとメールでダウンロードリンクが届きます)。
  2. Googleスプレッドシートで新規シートを作り、「ファイル」→「インポート」からCSVを読み込みます。
  3. 1行目の見出しから「Variant SKU」列を探します。エクスポート形式によって列の位置が変わるため、必ず見出しで確認してください。この記事ではO列にある前提で書きます。
  4. 空いている列の2行目に次の式を入れて、最終行までコピーします。
=IF(O2="", "", COUNTIF($O$2:$O, O2))

結果が2以上の行が、重複しているSKUです。空欄SKUを除外しているのは、SKU未入力のバリエーションが多いストアでは空欄同士が「重複」として大量にヒットしてしまうためです。

重複しているSKUだけを一覧にしたい場合は、次の式が使えます。

=UNIQUE(FILTER(O2:O, COUNTIF(O2:O, O2:O)>1, O2:O<>""))

セルに色を付けたい場合は、「表示形式」→「条件付き書式」でO列を範囲にして、カスタム数式に =AND(O2<>"", COUNTIF($O$2:$O, O2)>1) を設定します。

CSVはバリエーション1つにつき1行なので、重複行のA列(Handle)を見ればどの商品かをたどれます。この方法の弱点は、結果が「エクスポートした時点」のスナップショットであることです。商品登録が日々続くストアでは、そのたびに同じ作業をやり直すことになります。

方法3: チェック用アプリで自動チェックする

方法2の作業を繰り返すのが手間な場合は、チェック専用のアプリを使う選択肢があります。私たちが開発している「商品データチェッカー」は、管理画面からストア内の全商品をスキャンして、SKU重複を含む入力漏れ・設定ミスを一覧で確認できます。CSVを書き出さずに、いつでも最新の状態を再チェックできる点が方法2との違いです。

まとめ

  • 登録前の単発確認なら、方法1の管理画面検索で足ります。
  • 全体の棚卸しは、方法2のCSV+COUNTIFでできます。まず一度、現状を把握するのがおすすめです。
  • 商品登録が続く運用でチェックを習慣にしたい場合は、方法3のアプリが向いています。

まずは方法2で現状の重複件数を数えてみてください。件数が把握できれば、直す優先順位も決めやすくなります。